阿波しじら織
今回は、阿波しじら織について書きたいと思います。
阿波しじら織は、シボのあるしじら組織の木綿織物です。
阿波(徳島県)で作られたのでこの名がつきました。
シボがあり、さらりとした肌触りと藍染が特徴の夏用の着尺地です。
海部(かいふ)ハナという女性が、濡らしてしまった木綿の布を乾かしたところ、生地にシボができ、それから改良を重ねて現在のしじら織になったといわれてます。
最盛期には200万反も織られていましたが、現在の生産は少量になってしまっております。
参照 「きものの基本」 アシェット婦人画報社
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