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琉球絣 【糊付け】

今回は、琉球絣の糊付けについて書きたいと思います。琉球絣の糊付けは、絣がずれないように糸を糊で固める行程です。美しい絣模様のためにした準備に時間をかけていきます。糊付けは、図案をもとに糸を括って染めて織るという手順で琉球絣は出来上がっていきます。文字で書くととても簡単のように見えますが、約16もの細かい工程があり、一反を織り上げるのに約一ヶ月かかるようです。それぞれの工程は専門の職人さんたちが分業で行っていて、力の必要な絣括りや染めは男性が行い、整経や織りは女性が中心に行います。長い糸を張り、整経した経糸に糊を付ける工程を「糊付け」といい、この工程は、絣がずれないように糸を糊でかためる作業です。長い糸に糊を付けるには広い場所が必要なのです。何度も往復して糸に糊を付けていく作業は、絣を織り出す織物には欠かせない大切な工程のひとつなのです。参照 「きもののたのしみ」アシェット婦人画報社

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