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京友禅ができるまで【水元(みずもと)】

今回は、京友禅の水元について書きたいと思います。

水元は、生地についた糊や余分な染料を落とす工程です。

蒸しの後は『水元』という水洗いの工程になります。

これがかつての“友禅流し”と呼ばれていたものです。
長い生地を洗うのには大きな川が必要で、工場の中に長い水槽が設置されています。

生地を水につけておくと伏せ糊の糊がふやけてくるのでブラシで落とします。

水元に使う水は生地にも染料にも優しい軟水が適しているようなので、地下水を使用しています。

参照 「きものの基本」アシェット婦人画報社

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