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きものを織る機(はた)

こんにちは、 今回は、着物の機について書きたいと思います。

織物は、動力による力織機(りきしょっき)、もしくは人間の手による手織り機(はた)によって作られています。

手織り機のなかでも原始的な形を伝えているのが地機(じばた)で、居坐機(いざりばた)ともいいます。
織り手の腰に経糸(たていと)を張り、座った状態で作業をするのが特徴です。非能率的なため現在では伝統的な方法で作る結城紬、越後上布などに使われています。

地機から改良された手織り機が高機(たかはた)です。
経糸は機に張られているので、織り手は腰を掛けたような形で作業がなされております。紬や絣の手織り機には、現在では高機を用いることがほとんどです。

紋御召、紋縮緬、紋綸子などの紋織は、織機にジャガード装置を搭載しております。

東京きものには、振袖・呉服をお求めに埼玉 草加 越谷 春日部 吉川 松伏 八潮 川口 鳩ヶ谷 三郷 さいたま 岩槻 浦和 大宮 杉戸 幸手 久喜 鷲宮 白岡 宮代 栗橋 大利根 加須 東京 足立区 茨城 古河 猿島 境 五霞 千葉 野田 関宿 流山などのお客様がご来店頂いております。  

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