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龍村美術織物の復元品

今回は、2013きものナンバーワンに出品された龍村美術織物の様々な復元品をご紹介させて頂きます。

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こちらの龍村美術織物のコーナーには帯はもちろんのこと、陣羽織の復元品が展示されておりました。

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こちらは、唐獅子唐織陣羽織だそうです。織田信長所用と伝えられている陣羽織だそうです。唐織は、部分的に色糸を返しながら文様を織り出していきます。刺繍のような柔らかさと織りの重厚さを合わせ持つ華やかな織物です。背面には、唐獅子が一文様に表されています。

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こちらは、豊公獅?鳥獣文陣羽織だそうです。豊臣秀吉所用と伝えられている陣羽織の中でも異彩の一品だそうです。サファヴィ調ペルシア産の綴綿を用いたもので、撚銀糸を交えて華麗な色調により伝統的な動物闘争文や優美な花鳥文が巧みに表現されているいます。

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こちらは、緋羅紗地三葉葵紋陣羽織だそうです。徳川昭武所用と伝えられる陣羽織だそうです。緋羅紗地に白の三葉葵が背にあります。裏地には、刺繍のような柔らかさと織りの重厚さを合わせ持つ唐織が用いられた華やかな織物です。徳川昭武は、最後の将軍、慶喜の弟で水戸藩主だそうです。このように龍村美術織物は、歴史的な織物を復元できるだけの技術がある有名な機屋さんです。こちらの機屋さんが今回きものナンバーワンに初登場しました。本当に素晴らしいことだと思います。

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