春の茶話会 2016

今回は、2月に東京きもの越谷店で行われた春の茶話会の様子をお知らせさせて頂きます。

  
  
こちらは、あめや藤本さんの作品です。

無地感覚の着物に地紋が3書類入っていていろいろなシーンで活躍できる上品な着物になっています。

  

まずは、こく柄が出ているもの、中間で柄が出ているもの、隠し織で角度を変えて見えるもの、3書類が生地に織り込まれています。

柄も3書類ありまして、北山杉の柄、大王松の柄、高野槇の柄がありました。どの柄も格調高いです。

その他にも富岡製糸場で作られた糸を使った無地感覚で、見た目が結城紬に似た感覚の着尺もありました。

  

多くのお客様にお茶を飲んでゆっくりと楽しんで頂いた会でした。

女性としては新年の忙しい時期が過ぎ、ゆっくりとした感覚でお客様をお迎え出来て良かった思っております。