「紅白梅図屏風」の打掛と丸帯
今回は、「琳派400年記念祭」に飾られた代表的な作品、尾形光琳の「紅白梅図屏風」の打掛と丸帯をご紹介させて頂きます。
こちらは非売品になっています。
全てこちらの柄は織で表現されています。
織は縦と横の糸で表現されていますので、織で色のボカシや立体的に見せるのは非常に難しい技術です。
こちらも全て織で表現されています。
経糸が1800本の糸を使っていて、緯糸に使われるジャガードの数は10万枚だそうです。
これだけでもいかに多くの糸が使われ組織が細かく細密に作られたことがわかると思います。
通常の袋帯は、経糸400本、600本が普通です。多くても900本ぐらいだと言われています。
こちらの丸帯の織の細かさ、柄表現の素晴らしさがご理解頂けたと思います。
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