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芭蕉布を織るための糸

今回は、芭蕉布を織るための糸について書きたいと思います。芭蕉布を織るための糸は、沖縄特産の糸芭蕉の茎の繊維から作られます。産地としては沖縄本島北部の大宜味村喜如嘉(おおぎみそんきじょか)が有名ですが、明治時代以前の沖縄では、どこの家にも芭蕉の畑があったといわれています。糸芭蕉は、バショウ科の多年生草本で、幹の切り口は25~27枚の輪層になっております。この幹の外側から4種類に分けて糸が取られています。帯地には2番目の『ナハウー』と呼ばれるもの、きもの地には最も上質な3番目の糸の『ナハグー』が使われております。参照 「きもののたのしみ」アシェット婦人画報社

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