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結城紬の湯通し

今回は、結城紬の湯通しについて書きたいと思います。

結城紬は、日本で唯一、糊付けに小麦粉を使用しているので産地での湯通しが必要なんです。

40度のお湯で一反に対して200リットル(ドラム缶一本分)のお湯を使って糊を落としていきます。糊は手の感覚だけで3割ほどの糊を落としていきます。

なぜ結城紬の湯通し代は高いのか?なざ産地での湯通しが必要なのか?

それは、一反一反糊のついている量が違うため風合いを確かめながら行いますし、一反につきドラム缶一本分のお湯を使うからなのです。最高なものだからこそその良さを最良の状態でお届けしているためなのです。

以前は、産地の秘密としていたため公開されていなかったそうです。

 
 

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