織りで立体感を出している大島紬
こんにちは、埼玉県東部にあり、草加、松原、越谷、千間台、春日部、杉戸、幸手などの多くのお客様に支持を頂いております東京きものの着物お助け隊です。
今回は、織りで立体感を出している大島紬をご紹介させて頂きます。
こちらの大島紬は、9マルキの泥大島です。
染めの着物で立体感を出すのは比較的簡単ですが、織りで立体感を表現するのは大変難しいことです。
絣糸の括り方と絣糸の表現の仕方を工夫することで立体感を表現しています。
簡単に説明しますと、少ない量の糸で括るのと多くの糸で括るのでは絣糸に染料が染み込む具合が変わります。
白強くしたい場合は括り糸を多くし、薄くするには括り糸を少なくすると微妙に染料が入ります。
また、絣の組み合わせ方でも工夫されています。
すべてが計算されて作られている技術力に日本人の素晴らしさが表現されています。
この日本人の素晴らしい文化を伝えて行けるよう次世代に伝えたいですね。
皆さん、着物を着て下さい。
この素晴らしい文化を残すためにも???
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