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きものの知識

小千谷縮(おじやちぢみ)

今回は、新潟の「小千谷縮(おじやちぢみ)」について書きたいと思います。 越後の国、新潟では小千谷縮をはじめ、越後上布、塩沢紬、十日町絣などたくさんのきものが作られています。新潟は、沖縄や京都に続いて染…

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留袖の比翼直し

今回は、留袖の比翼直しについてご紹介させて頂きます。先日、留袖をお持ち頂いたものでした。 写真の留袖の比翼が出てしまっています。長い間使っていると留袖の比翼がたるんで出て来てしまうことがあります。比翼…

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西陣織会館

今回は、京都の西陣織会館の紹介をさせて頂きます。西陣織会館は、一般の方も入ることができ、西陣の帯が出来るまでの紹介や西陣織の紹介がされています。 また、西陣織のお土産も販売しております。ご興味のある方…

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手ぬぐいのルーツ

今回は、手ぬぐいのルーツについて書きたいと思います。手ぬぐいのルーツは、武将の鉢巻と言われています。鎌倉時代の武将の肖像画には、烏帽子の上から白い鉢巻を締めている姿が描かれています。古代より白は神聖な…

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扇子は日本の発明品

今回は、うちわと扇子について書きたいと思います。 うちわは、紀元前1000年ごろには中国で使われていたことが分かっているそうです。日本へ伝わったのは奈良時代で、このうちわを見た日本人が人間の手の形をヒ…

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伊勢型の図案

今回は、伊勢型の図案について書きたいと思います。 こちらの2枚の図案は全く同じものです。江戸小紋を作るのに型を送りながら染めて行くため、型と型の間の継ぎ目がわからないように型は作られます。 まず、1枚…

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江戸小紋のいわれ

今回は、何故小紋といわれるのかについて書きたいと思います。このお話は、聞いたお話です。『小紋』という字は小さいに紋と書きます。これは、昔の侍が裃を来たときに自分の紋を裃の柄にしたことから始まったと言わ…

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螺鈿の帯が出来るまで

今回は、螺鈿の帯ができるまでを動画でご紹介させていただきます。  当店に来店していただいた螺鈿の織元による先生の説明です。参考にしてください。 東京きものには、振袖・呉服をお求めに埼玉 草加…

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変わった伊勢型の型紙

今回は、江戸小紋に使われる変わった伊勢型の型紙を紹介させて頂きます。 こちらの型紙の模様は何に見えますか?こちらには、よく見ると文字が書かれています。『心技』と書かれています。すべて手で作られています…

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伊勢型の型紙

今回は、江戸小紋に使われる伊勢型の型紙を紹介させて頂きます。 こちらの型紙は江戸小紋を染めるのに使われている型紙です。こちらはすべて和紙で作られていて、強度を上げるために柿渋が塗られています。型紙は、…

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