カテゴリー別アーカイブ: きものの知識 【素材】

紙布(しふ)の素材について

今回は、紙布の素材について書きたいと思います。紙布は、紙の糸を織り上げた布で、きものや帯に使われております。

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糸は楮(こうぞ)や雁皮(がんぴ)などの和紙を細かく裁断して撚りをかけた紙糸が使われます。

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また、大福帳(だいふくちょう)の反故紙(ほごし)を細かく切って糸にして、色を染めてから布に織り上げる方法もあります。

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経糸(たていと)、緯糸(よこいと)とも紙糸を使用したもの、経糸に絹糸や木綿糸、麻糸などを使って、緯糸に紙糸を使ったものなどさまざまで独特の風合いがあります。

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夏は涼しく、冬は温かいきものです。参照 「きもののたのしみ」アシェット婦人画報社

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葛布(くずふ)の素材について

今回は、葛布の素材について書きたいと思います。葛布は、マメ科の蔓性多年です。葛の木から蔓の繊維を紡いで、灰汁(あく)で煮て柔らかくして細かく裂いて糸にします。それを織り上げて布にしたものです。葛布は光沢があり、非常に美しくみえるため江戸時代には多くの人々の衣服として使われておりました。生産量は、年々減少していますが、今でも静岡県掛川市では葛布作りが行われており、帯や草履、バックなどに使われております。参照 「きもののたのしみ」アシェット婦人画報社

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科布(しなぬの)の素材について

今回は、科布の素材について書きたいと思います。

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科布は、シナノキ科の落葉喬木で科の樹皮を細かく裂いて繊維を取って織り上げた布で『しなふ』ともいいます。もともと持っている繊維の性質を生かして織った布は、茶色の素朴な味わいが魅力です。昔は衣類や蚊帳(かや)、酒やしょうゆを漉すための袋、穀物を貯蔵する袋などに使われておりました。その歴史は古く、10世紀の『延喜式』にも租税として納められたとの記録があります。参照 「きもののたのしみ」アシェット婦人画報社

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ぜんまいの素材について

今回は、ぜんまいの素材について書きたいと思います。茎が食用となるぜんまいの新芽は、雪解けを待って伸び始めます。新芽は、茶色の綿で包まれているため羊毛にも似た柔らかさと温かさを持っています。ぜんまいの綿を天日に干してから高温で蒸して乾かしてから真綿と混ぜて綿状にして綿から糸を紡ぎます。織物にするときは、経糸には木綿か絹を使い、緯糸にはぜんまいの糸を使います。織り上がった布は、柔らかく保湿性と防水性に富んでいます。ぜんまい綿は、それだけでは繊維が短すぎて糸にならないため、綿糸を紡ぐ時に木綿糸や絹糸を一緒に絡めます。参照 「きもののたのしみ」アシェット婦人画報社

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麻の素材について

今回は、麻の素材について書きたいと思います。

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麻は、苧麻(ちょま)やラミー糸を原料にした涼やかな布です。水に強く、通気性、吸湿性、即乾性に優れていて、独特の張りがあるさらりとした肌触りが特徴です。現在のきものに用いられる麻は、ほとんどが苧麻かラミーなどです。天然素材の中で最も強く絹のような光沢を持った苧麻は、主に上布に使われております。苧麻の変種で茎も葉も苧麻より大きいラミーは機械紡績されて糸になります。参照 「きもののたのしみ」アシェット婦人画報社

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木綿の素材について

今回は、木綿の素材について書きたいと思います。木綿は、綿花を糸状にして手紡ぎや紡績(ぼうせき)した糸で作られています。綿の木は開花後に結実して、そののちに実がはじけて白い繊維があふれ出ます。これを綿花(めんか)(コットンボール)といいます。この綿花から紡ぎ上げた糸で織られた布が木綿です。柔らかで温かく、染着性にも優れた木綿は、江戸時代には全国に普及したそうです。吸水性、弾力性、伸張性、保温性に富んでいるなどの多くの利点があります。参照 「きもののたのしみ」アシェット婦人画報社

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藤布(ふじぬの)の糸ができるまで

今回は、藤布の糸ができるまでについて書きたいと思います。まずは藤刈りから始まります。藤の蔓を採集します。たっぷりと水を含んで皮が剥ぎやすくなる四月ごろに刈り取ります。大樹にからみつくようにして成長している藤蔓を採集するには、山深く分け入り時には木に登って切り取らなければなりません。日本の原始布の中では、工程に最も手間がかかるといわれるのはこの採集の困難さもあるといわれています。採集した藤蔓は、すばやく表皮を剥ぎます。重みのある金づちでゆっくり蔓を叩き、剥ぎやすくしたのちに引っ張るように剥いでいきます。固い鬼皮を剥ぐと白い繊維部分が露出します。その中皮(アラソ)を剥いで乾燥させます。灰汁(あく)煮きで煮上げたら出来るだけ低水温の水で洗い、灰汁を落とします。根元から先へ何度もしごいて洗ううちに、余分な細かい繊維や汚れが落ちていきます。繊維を裂いて一日に積(う)める量はわずか10匁(もんめ)(37.5g)です。糸の太さを吟味して、結び目を作らずに積(う)んで1本の糸に仕上げます。帯1本分の糸を作るのにおよそ3ヶ月かかります。時間と手間のかかる工程からは想像が出来ないほどの自然の温かさや優しさを持つ藤布は、力強く美しい魅力は今も昔も変わりません。参照 「きもののたのしみ」アシェット婦人画報社

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藤布(ふじぬの)の糸

今回は、藤布の糸について書きたいと思います。

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藤布の糸は、藤蔓(ふじづる)の繊維から取れる強くしなやかな糸です。藤は、本州から九州の山林に広く分布しています。この丈夫な藤蔓の樹皮の繊維から取った糸を機にかけて織り上げたものを藤布といいます。縄文時代から作られていたため原始布とも呼ばれております。参照 「きもののたのしみ」アシェット婦人画報社

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芭蕉布の糸ができるまで

今回は、芭蕉布の糸ができるまでについて書きたいと思います。成熟した糸芭蕉の原木を切り倒す『芋倒し(うーだおし)』は、10月から2月の間に行われます。根の切り口に小刀で切り込みを入れて、皮をはいで4種類に分けて、さらに表裏に分けます。繊維になる内皮は折って束ねます。表側は、絣結び用に使います。糸芭蕉は、バナナと同じ仲間の植物なので実もなりますが、種が大きいので食用には向きません。沖縄北部の芭蕉は『ヤンバルバサー』と呼ばれて昔から多くの人に愛されてきております。はぎ取った皮は鍋に入れやすいよう折って束ねてから大鍋に入れて柔らかくなるまで煮ます。煮上がった原皮の束をほどいて一枚のものを二つから三つにさきます。竹ばさみで何回もしごいて不純物を取り除きます。しごきながら、柔らかいものは緯糸(よこいと)にします。硬いものや色のついたものは経糸(たていと)にして分けます。そして、日陰で乾燥させます。繊維から糸を取る『芋績み(うーうみ)』をする際に、長い繊維のまま水に浸すとからみやすいため、チングという玉状にします。チングは繊維を2、3本ずつ根から左手の親指に巻いてこぶし大にした鞠状のものです。これを芋績みの前に水に浸して絞っておきます。参照 「きもののたのしみ」アシェット婦人画報社

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芭蕉布を織るための糸

今回は、芭蕉布を織るための糸について書きたいと思います。芭蕉布を織るための糸は、沖縄特産の糸芭蕉の茎の繊維から作られます。産地としては沖縄本島北部の大宜味村喜如嘉(おおぎみそんきじょか)が有名ですが、明治時代以前の沖縄では、どこの家にも芭蕉の畑があったといわれています。糸芭蕉は、バショウ科の多年生草本で、幹の切り口は25~27枚の輪層になっております。この幹の外側から4種類に分けて糸が取られています。帯地には2番目の『ナハウー』と呼ばれるもの、きもの地には最も上質な3番目の糸の『ナハグー』が使われております。参照 「きもののたのしみ」アシェット婦人画報社

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