月別アーカイブ: 2015年10月

第18回 きもの姿ほのぼのフォトコンテスト作品大募集

こんにちは、東京きものでは毎年、きもの姿ほのぼのフォトコンテストに多くのお客様よりお申し込み頂いております。

今年もこの季節がやって参りました。

非常に過ごしやすい季節となり、着物を着てお出掛けするにはいいと思います。

是非、きもの姿で思い出に残った1枚、エピソードになった1枚を募集しております。

ご希望の際には、東京きものまでお声掛けください。

東京きものからの作品も過去に入賞したものもありました。

お待ちしております。 

 

東京きものの和裁士さん

東京きもののでは、羽織やコート、長襦袢なども含め、和服全般のお仕立てを承っております。

現在十数人の地元の和裁士さんを抱えて仕立て業務を行っております。

それは何故なのか?
1、地元の和裁士さんを守ること
当店で販売した着物を地元の和裁士さんに仕立てていただくことにより、高い技術をもった和裁士さんの伝統的な仕事が絶えないようにしております。
それにより、仕上がりのレベルの高さはもちろんのこと、急ぎの仕立てにもある程度融通が利くなどお客様へのメリットを最大限配慮しております。

2、あくまでも手縫いにこだわりを持っております
手縫いは機械と違ってやわらかい手縫い独自の風合いとしなやかさがあります。それは何物にも代え難いことです。
また、仕立て替えや縫い直しなどがあった場合、後々の加工がしやすいこともあります。

着物のお仕立てとは

着物のお仕立てとは、そもそも反物の生地からさまざまな和服を作る作業です。
着物は、洋服の立体裁断と違って、反物を直線裁断して縫い合わせることで作られています。

お客様がお選びになった生地から「何にお仕立てしたいのか」「どのような寸法でお作りするのか」を決めなければなりません。
当店では、まずお客様が選ばれた生地に対してお客様の寸法を測り、どのようにお仕立てしたいのかを十分に確認させていただき、納期や注意すべき点をご納得いただいてからお仕立てに入らせていただきます。

 

着物のお仕立ての流れ

検品(検反)→検尺→地のし(地直し)→柄合わせ→裁断(裁ち切り)→ヘラ付け→縫製→仕上げ→検査

検品(検反)

お預かりした着物や反物を検品して付属品が揃っているか、また品質の確認などをします。
着物の生地には正絹、交織、綿、麻など種類がありますので、工程に不備が出ないために事前確認をします。
また、生地の裏表に織りキズ、シミ、汚れなどがないかも確認して糸印をつけます。

検尺

着物の表地、裏地、付属品などの長さを測り、お仕立てに必要な長さがあるか確認をします。

地のし(地直し)

生地をなるべく平らにし生地のミミを伸ばします。
着物の織り目や布目を元の状態に戻して、仕立てや裁断時の縫い狂いや着崩れをなくすために行います。

その生地がどのような繊維の特徴があるのか、どのような曲がり方をしているのかなど事前に見極めることによりあとの工程の進め方やり方を決定していきます。

柄合わせ

地のしした反物を実際にお客様の寸法に合わせた袖、身頃、衿、衽(おくみ)の形にしてみて裁ち切る寸法や残布などを確認します。
また、反物に描かれた柄やお客様の好みの柄合わせを配慮して柄合わせをしながら裁断する箇所にしるしを付けていきます。

絵羽物の場合は、基本となる寸法に合わせて柄合わせをしていきますが、小紋などは柄合わせが数通りありますのでお客様の要望に沿いながら柄合わせをしていきます。

裁断

お客様の寸法よる柄合わせで裁ち切るしるしを付けた箇所を裁断してきます。

生地の種類や柄などによって適した裁断方法があります。大きく分けて「基本裁ち」と「追い裁ち」があります。
基本裁ちは、絞り、ビロード、紋織りなどのように角度によって色が変わって見えるものに適しており、追い裁ちは、一方付け、片よせ柄に適しております。

ヘラ付け

生地と生地を縫い合わせる時に重要な工程です。

裁断後にお客様の寸法を確認しながら各部分に正確な寸法を記すヘラ付けをしていきます。
袖付けの部分にしるしを付け、特に裾がまっすぐになるように気をつけながら生地の流れに沿ってヘラ付けをします。

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縫製

前身頃、裏、裾合わせ、中綴じ、衽(おくみ)、衿などを縫っていきます。

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仕上げ

縫い上がった着物をハンガーに掛けてかぶり(表裏の釣り合い)の確認をします。

生地の種類によって適した仕上げ方法があります。
一般的には、仕立て上がった着物に当て布をしてアイロンがけをして生地を落ち着かせます。
また、着物を畳んだ状態にして押しをします。

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検査

寸法の確認、細部のチェック、検針器を使って着物の中に針が混入していないかを検査して終了となります。

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五福の幸展2015 店内の様子

今回は、東京きもの越谷店で行われた五福の幸展の様子をお知らせします。

   
    
    
    
 
こちらが店内の様子です。

お召の着物や大柄の葵の柄の着尺、絞りの着物などお客様には着装もして頂きながら楽しんで頂きました。
中には、男性のお客様で女性ものの着物の着尺で男性用の着物として着用を決められたお客様もおりました。

  
こちらがその着物と帯です。

こちらの無地感覚のお召着物は、元々は女性ものですが、無地感覚の着物で着尺の幅が広幅になっていますので男性でもお召頂ける着物になっています。

この着物に経錦の帯(女性もの)を半分にして角帯を2本作り、お締めになれることをご提案してお作りになられました。

  
帯の裏地の使えますので何通りにも使え楽しめます。

   
   
こちらの着尺と帯のアップ写真です。
その他にも中年の方でもお召しになって違和感のない絞りの振袖を楽しまれたお客様もおりました。

  

五福の幸展(ごふくのさいてん)2015

今回は、決算も近いということで今回の催しに来て頂いた方にソッとお得なことをお知らせして喜んで頂いた会です。

その様子をお知らせします。

  
   
    
   
こちらが五福の幸展のコーナーです。

五福ということで5つの得がありました。

商品の方も凄くこだわりのあるものばかりが大変お得になっていました。

  
こちらは、復刻して作られた絞りの着物です。

紬地の生地を絞って色付けされていました。友禅の技法がない時代では、絞りなどの技術で着物を染めていたようです。

   
 
こちらは、生地を絞った状態のものです。

   
    
 
その他にも、お召生地の着尺や経錦(たてにしき)の着尺、帯、五寶織(ごほうおり)の帯、丸帯など様々な貴重な着物がありました。

ここでは申し上げられませんが、こちらの着物を今回は特別な特典があり多くのお客様に喜んでいただきました。