月別アーカイブ: 2013年2月

「ぬれぬき」の帯

今回は、京都西陣の平野屋さんの「ぬれぬき」の帯をご紹介させて頂きます。

photo:01


photo:02


こちらの帯は、京都西陣の平野屋さんの「ぬれぬき」の帯です。「ぬれぬき」の「ぬき」とは、緯糸(よこいと)のことです。一般の帯地は、生地に張りを持たせるために糊(樹脂)を付けた緯糸で織られています。「ぬれぬき」の帯の緯糸は、糊の変わりに水で濡らして織って行くので、絹本来のしなやかでコシのある独特の風合いになります。「ぬれぬき」は、水を使うので織るのが難しいと言われております。水を使うため毎日の温度、湿度の微妙な違いを感じ取って糸の湿り具合を調節したり、昼食の間や次の日の織り出しにも非常に神経を使うそうです。そのため、職人に高度な技術が必要になっているそうです。「ぬれぬきの帯」は、今も昔も限られた職人しか織ることが出来ない伝統工芸品になっているそうです。この「ぬれぬき」は、中世から近世にかけて最も高貴な織物とされていて、天皇、将軍の衣装、そして能衣装のような限られた衣装に使われていたそうです。「ぬれぬき」の緯糸は、バットに水を張り一昼夜、緯糸を浸します。絵筆は、製織中に緯糸を湿らすために使うそうです。管に巻いた緯糸を杼(ひ)にセットして杼を経糸(たていと)の間に通して織り込んでいくそうです。

photo:03


東京きものには、振袖・呉服をお求めに埼玉 草加 越谷 春日部 吉川 松伏 八潮 川口 鳩ヶ谷 三郷 さいたま 岩槻 浦和 大宮 杉戸 幸手 久喜 鷲宮 白岡 宮代 栗橋 大利根 加須 東京 足立区 茨城 古河 猿島 境 五霞 千葉 野田 関宿 流山などのお客様がご来店頂いております。 

「綾羅」の帯

今回は、京都西陣の平野屋さんの「綾羅」の帯をご紹介させて頂きます。

photo:01


photo:02


こちらの帯は、京都西陣の平野屋さんの「綾羅」の帯です。糸を天然の染料で染めている全通の袋帯です。織りは、「綾羅」という織りで羅織物に見られる独特の”よろけ模様”を二重組織で織り上げて文様を柔らかく、幻想的に表現して織られています。染めは、天然染料(備長炭染め、桃皮染め、栗皮染め、藍染め、柿渋染めなど)を使って先染めされた糸を使われています。柔らかさと”こく”のある色彩が一味違う「上質感」を出しています。備長炭染め”木炭の王”と言われている備長炭を細かく砕いて、混合液として糸を先染めして使われております。

photo:03


photo:04


桃皮染め山桃(楊梅)の樹皮から抽出して凝固したエキスを細かく砕いて、混合液として糸を先染めして使われております。

photo:05


栗皮染め栗の皮を細かく砕いて煮出して、色々な媒染剤(アルカリ・ベージュ系、鉄媒染・濃灰色等)を使って発色させて混合液として糸を先染めして使われております。

photo:06


藍染め

photo:07


柿渋染め柿渋液は、柿渋を潰して貯蔵しておくと発酵します。約2年で発酵が止まるそうです。この柿渋の原液を混合液として糸を先染めして使われております。このように染めにも、織りにもこだわりを持った帯を作られているのが京都西陣の平野屋さんです。この素晴らしい帯を今回取り扱わせていただきました。

東京きものには、振袖・呉服をお求めに埼玉 草加 越谷 春日部 吉川 松伏 八潮 川口 鳩ヶ谷 三郷 さいたま 岩槻 浦和 大宮 杉戸 幸手 久喜 鷲宮 白岡 宮代 栗橋 大利根 加須 東京 足立区 茨城 古河 猿島 境 五霞 千葉 野田 関宿 流山などのお客様がご来店頂いております。 

京都西陣 平野屋さんの帯

今回は、東京きもの越谷店で2/22~26まで行われた報恩祭で取り扱わせて頂いた京都西陣の平野屋の帯をご紹介させて頂きます。

photo:01


photo:02


こちらの帯は、京都西陣の平野屋さんの帯のコーナーです。京都西陣の平野屋さんは、江戸時代末期に利七(嘉永元年生まれ)が金沢より上洛して織物業に携ったのが始まりだとされております。明治初年に利七さんが「平野屋」の屋号で帯地製造業を創業されたそうです。こちらの帯の特徴としているのが、「百綴」「綾羅」「ぬれぬき」です。「百綴」一般の綴れは400本の太い経糸を使用していますが、平野屋さんの「百綴」は明綴れに近い2400本の細い経糸を使用していますので、張りのある締め心地の良い風合いの帯となっています。

photo:03


photo:04


「綾羅」古くから歴史を持つ「羅織り」は、網目状の組織が独特の”よろけ模様”を構成して、柔らかな印象を与えております。この”よろけ模様”を二重組織で織り上げて文様を柔らかく幻想的に表現したのが「綾羅」という織りだそうです。

photo:05


photo:06


「ぬれぬき」一越ずつ水に浸した緯糸で織り上げているのが「ぬれぬき」です。「ぬれぬき」は、室町時代から高級装束の製織に使われた伝統的な技法です。非常に軽く、上質な風合いになる逸品となります。このような素晴らしい技術を持った機屋さんです。

東京きものには、振袖・呉服をお求めに埼玉 草加 越谷 春日部 吉川 松伏 八潮 川口 鳩ヶ谷 三郷 さいたま 岩槻 浦和 大宮 杉戸 幸手 久喜 鷲宮 白岡 宮代 栗橋 大利根 加須 東京 足立区 茨城 古河 猿島 境 五霞 千葉 野田 関宿 流山などのお客様がご来店頂いております。 

お召のコート

今回は、礼装からおしゃれまで使えるコートをご紹介させて頂きます。

photo:01


photo:02


photo:03


こちらのコートは、反物の片側にだけ柄付けしているコート地です。一見、刺繍にも見えるコートですが、お召です。柄が出ているところには色糸を使っており、その上から引き染めをしておりますので、柄のところに微妙な色合いが出ております。

photo:04


地紋も入っている生地ですので、すごく上品です。反物の片側だけに柄が入っていますので、仕立て方によってはイメージが変わってきます。無地感覚のコートですので、礼装からおしゃれまで使える格調高いコートになっています。

東京きものには、振袖・呉服をお求めに埼玉 草加 越谷 春日部 吉川 松伏 八潮 川口 鳩ヶ谷 三郷 さいたま 岩槻 浦和 大宮 杉戸 幸手 久喜 鷲宮 白岡 宮代 栗橋 大利根 加須 東京 足立区 茨城 古河 猿島 境 五霞 千葉 野田 関宿 流山などのお客様がご来店頂いております。 

日展作家 丹下雄介監修のオリジナル刺繍きもの

今回は、東京きもの越谷店で2/22(金)~26(火)まで行われた報恩祭にて取り扱った日展作家の丹下雄介さん監修のオリジナル刺繍きものについて書きたいと思います。

photo:01


この写真は、見本の着物です。こちらの着物は、今までお世話になったお客様へ感謝の気持ちでお好きな色目とお好きな刺繍を入れて自分のオリジナルの着物を白生地から作れる商品です。

photo:02


photo:03


こちらの白生地は三眠蚕糸を使用しています。通常の蚕は脱皮を4回繰り返して絹糸線から糸を吐いて繭を作りますが、三眠蚕は、読んで字のごとく脱皮を3回しかせずに繭を作ります。三眠蚕が吐く糸は、通常よりも細く滑らかであることから、シワになりにくく、染色も綺麗に仕上がると言われております。白生地の地紋は、「菱取菊唐草紋様」です。菊には、不老不死・延命長寿・無病息災・邪気払いといった意味があり、唐草紋様には子孫繁栄・福寿の連続を意味しているようです。この白生地には、このような意味を込めて作られております。こちらの白生地に6配色の地色とぼかし染め2パターン、3種類の刺繍をお好みで選んで作ることができます。刺繍に柄にも幸福を招く縁起の良い刺繍柄を取り揃えています。

photo:04


こちらの刺繍は、「四君子に雪輪」の柄です。中国では「梅・蘭・竹・菊」の4種類の草木は「四君子」と呼ばれていて、それぞれ梅=高潔・蘭=清逸・竹=節操・菊=淡白といった意味を持っています。そして「雪輪」は、豊年満作と平和な世の中の象徴と言われております。

photo:05


こちらの刺繍は、「桐竹鳳凰に七宝」の柄です。鳳凰は、聖人の位にあり天下泰平の時に現れる瑞鳥と言われたことから天皇の御服の紋様と定められているそうです。七宝は、七つの宝という意味で、仏教の経典にある七種類の宝を散りばめたように美しいものという意味で名付けられたようです。

photo:06


こちらの刺繍は、「五清に青海波」の柄です。五清とは、「松・竹・梅・蘭・石」を指し、松竹梅は長青不老を意味して、蘭は子宝、石は信頼を意味しているそうです。青海波の模様は、静かな海のように平穏無事な日々の暮らしがいつまでもずっと続きますように・・・、という願いが込められているそうです。この3種類の刺繍を入れることができます。地色も少し地味目にしておりますので、長くお召しいただける着物です。今回は、こちらの着物を格安で発表しております。これから着物をご用意したい方には、オススメです。

東京きものには、振袖・呉服をお求めに埼玉 草加 越谷 春日部 吉川 松伏 八潮 川口 鳩ヶ谷 三郷 さいたま 岩槻 浦和 大宮 杉戸 幸手 久喜 鷲宮 白岡 宮代 栗橋 大利根 加須 東京 足立区 茨城 古河 猿島 境 五霞 千葉 野田 関宿 流山などのお客様がご来店頂いております。 

龍村美術織物の復元品

今回は、2013きものナンバーワンに出品された龍村美術織物の様々な復元品をご紹介させて頂きます。

photo:01


こちらの龍村美術織物のコーナーには帯はもちろんのこと、陣羽織の復元品が展示されておりました。

photo:02


こちらは、唐獅子唐織陣羽織だそうです。織田信長所用と伝えられている陣羽織だそうです。唐織は、部分的に色糸を返しながら文様を織り出していきます。刺繍のような柔らかさと織りの重厚さを合わせ持つ華やかな織物です。背面には、唐獅子が一文様に表されています。

photo:03


こちらは、豊公獅?鳥獣文陣羽織だそうです。豊臣秀吉所用と伝えられている陣羽織の中でも異彩の一品だそうです。サファヴィ調ペルシア産の綴綿を用いたもので、撚銀糸を交えて華麗な色調により伝統的な動物闘争文や優美な花鳥文が巧みに表現されているいます。

photo:04


こちらは、緋羅紗地三葉葵紋陣羽織だそうです。徳川昭武所用と伝えられる陣羽織だそうです。緋羅紗地に白の三葉葵が背にあります。裏地には、刺繍のような柔らかさと織りの重厚さを合わせ持つ唐織が用いられた華やかな織物です。徳川昭武は、最後の将軍、慶喜の弟で水戸藩主だそうです。このように龍村美術織物は、歴史的な織物を復元できるだけの技術がある有名な機屋さんです。こちらの機屋さんが今回きものナンバーワンに初登場しました。本当に素晴らしいことだと思います。

東京きものには、振袖・呉服をお求めに埼玉 草加 越谷 春日部 吉川 松伏 八潮 川口 鳩ヶ谷 三郷 さいたま 岩槻 浦和 大宮 杉戸 幸手 久喜 鷲宮 白岡 宮代 栗橋 大利根 加須 東京 足立区 茨城 古河 猿島 境 五霞 千葉 野田 関宿 流山などのお客様がご来店頂いております。 

全国の紬のコーナー

今回は、2013きものナンバーワンに出品された全国の紬のコーナーをご紹介させて頂きます。

photo:01


こちらは、黄八丈のコーナーです。

photo:02


photo:03


久米島紬、琉球絣のコーナーです。

photo:04


紅型のコーナーです。

photo:05


本場大島紬のコーナーです。

photo:06


本場大島紬、都喜ェ門のコーナーです。

photo:07


塩沢紬、越後上布、芭蕉布、宮古上布など貴重な紬があるコーナーです。その他、白鷹板締絣、米沢紬、長井紬、本場結城紬、しな布、上田紬、郡上紬、小千谷縮、牛首紬、、能登上布、丹後の藤布、生紬、弓浜絣、八重山上布など様々な貴重な紬がありました。こちらの日本各地で脈々と受け継がれる伝統の紬は、豊かな自然に恵まれた四季折々の花や草花で染めて織り上げられた紬です。太陽と水と風が独特の風合いと美しさを創り上げる紬は、しなやかで繊細な表現を持つ紬の数々が日本の美しさを物語っております。貴重なものばかりが集まっておりましたので、着物ファンには一度は手にとって見て見たい憧れのものだと思います。

東京きものには、振袖・呉服をお求めに埼玉 草加 越谷 春日部 吉川 松伏 八潮 川口 鳩ヶ谷 三郷 さいたま 岩槻 浦和 大宮 杉戸 幸手 久喜 鷲宮 白岡 宮代 栗橋 大利根 加須 東京 足立区 茨城 古河 猿島 境 五霞 千葉 野田 関宿 流山などのお客様がご来店頂いております。 

池田重子のきものコレクションのコーナー

今回は、2013きものナンバーワンに出品された池田重子のきものコレクションをご紹介させて頂きます。

photo:01


photo:02


こちらは、池田重子のきものコレクションのコーナーです。池田重子さんは、日本有数のきものコレクターで、きものデザイナーでもあられます。こちらコーナーは、池田重子さんの明治・大正・昭和三代の五万点に及ぶコレクションの中から特に「粋」「おしゃれ」をコンセプトに選び出して現代のきものとして発表されているものです。着物のおしゃれを楽しみたい方にはオススメです。近年、有名デパートでも作品展が開かれるほどの注目されている着物ですので、着物ファンの方は一度ご覧になってみると楽しいと思います。

東京きものには、振袖・呉服をお求めに埼玉 草加 越谷 春日部 吉川 松伏 八潮 川口 鳩ヶ谷 三郷 さいたま 岩槻 浦和 大宮 杉戸 幸手 久喜 鷲宮 白岡 宮代 栗橋 大利根 加須 東京 足立区 茨城 古河 猿島 境 五霞 千葉 野田 関宿 流山などのお客様がご来店頂いております。 

花井幸子のきもの

今回は、2013きものナンバーワンに出品されていた花井幸子のきものをご紹介させて頂きます。

photo:01


こちらは花井幸子のきもののコーナーです。古典柄を今に活かして主張のある色彩で格調のある着物を提案しているきものです。大人の美意識を満足させる着物として伝統美を継承しつつ新しい美を追求したのが、花井幸子のきものブティックです。是非一度、ご覧になってみてはいかがでしょうか?

東京きものには、振袖・呉服をお求めに埼玉 草加 越谷 春日部 吉川 松伏 八潮 川口 鳩ヶ谷 三郷 さいたま 岩槻 浦和 大宮 杉戸 幸手 久喜 鷲宮 白岡 宮代 栗橋 大利根 加須 東京 足立区 茨城 古河 猿島 境 五霞 千葉 野田 関宿 流山などのお客様がご来店頂いております。 

博多帯のコーナー

今回は、2013きものナンバーワンに出品されている博多帯のコーナーをご紹介させて頂きます。

photo:01


こちらのコーナーは、博多帯のコーナーです。博多帯は、繊細、華美で独特の張りがあって締めやすく、きぬずれの響きとともに着物には必需品の伝統的な帯です。博多帯は、その昔の将軍様に献上したことから、縞・独鈷柄や花柄が献上柄と呼ばれて現在は佐賀錦等のおしゃれにもフォーマルにも合わせられる多彩な柄が好評です。一度、使って見てはいかがでしょうか?

東京きものには、振袖・呉服をお求めに埼玉 草加 越谷 春日部 吉川 松伏 八潮 川口 鳩ヶ谷 三郷 さいたま 岩槻 浦和 大宮 杉戸 幸手 久喜 鷲宮 白岡 宮代 栗橋 大利根 加須 東京 足立区 茨城 古河 猿島 境 五霞 千葉 野田 関宿 流山などのお客様がご来店頂いております。